日本対がん協会パンフレットより
この他にも、大きな病院にはがん支援センターがあり、そちらにかかっていなくともお話を聞いてくださいます。私が行ったところは看護師さんが聞いてくださいました。医療の現状に沿ったお話を聞くことができ、今後何が起こるのか、ある程度予測できるようになりました。
豊洲の市場前駅にあるマギーズ東京は、心乱れて伺いましたが、つくられているのではなく、家も中の空間も、人も、昔から変わらず、これからも変わることなくそこにある、そのような時間の流れの中で、自分の思いをそばで静かに吐き出させてくれ、涙でなくなった水分は、温かい味のするお茶にかわり、家に帰ろう、私にはやることがある、もうここに来なくても大丈夫、そのような気持ちになりました。でもここがあるから大丈夫、なのかもしれません。
https://maggiestokyo.org/service/